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中国地方で建てられた建物の中で最も優れた作品を選ぶ「JIA中国支部建築家大会2017」が長門市で開催され、
当社で製材・加工した広葉樹を全面的に使用した木材展示場「木の風景」が住宅部門にて特別賞を頂きました。

日本建築界の巨匠・内藤廣先生や、若手建築家の中国地方代表・前田圭介さんなど、審査員の皆様に実際に見ていただき、コメントをいただきました。

内藤先生からは
「日経アーキテクチュア等で何かと話題になった建物」
「この建物は、木のプレゼンテーションだと理解している」
「建築家の仕事として、山の様子を街の人にメッセージとしてどう伝えるかを考えなくてはならないのではないか」
「その面では我々ではできなかったことを実際にやられた。その試みは素晴らしい」
と言っていただきました。

ここまで趣旨をご理解いただけたのは本当に嬉しかったです。
これを機に、街の人へメッセージを送れる木材業者を目指したいと考えます。

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「仕事をする人、作業をする人」

一見同じようですし日々の業務では差がわかりにくいですが、将来大きな差がつきます。
自省の意味でも、この違いを考えてみました。

仕事をする人と作業をする人の違いは何か。

問題点に対し、自ら行動する人
問題の評論はするが、自ら動かない人

業務を自分のことと認識し、顧客のために責任を持ち自ら解決しようとする人
業務は上司が言ったことを時間内にやることで、考えることや責任を放棄する人

組織を引っ張る人
組織にぶら下がる人

「知る」から「わかる」。「わかる」から「できる」。
世の中、段階があることを理解し、コツコツやれる人。
世の中、段階があるはずですが、一気にいけると思っている人。

思い通りになるまで頑張る人
思い通りにならないとすぐ辞める人

スキルアップは自分の責任
スキルアップは組織の責任

勉強は自分でやるのが当然と思っている人
勉強は会社がさせるものと思っている人

自分の得意分野を認識し、業務に活かせる人
自分の得意分野を活かせないのを組織のせいにする人

嫌なことをやることがチャンスととらえる人
嫌なことをやることから逃げる人

組織の改善を主張する人
自己の権利を主張する人

思いつくままに書いてみました。

仕事と作業では、仕事の方がつらいです。
ストレスもあります。
作業の方がはっきり言って楽です。
作業であれば、他人事にすることで向き合いたくない現実から逃げることもできます。
でも仕事をすることはやりがいがあるし、成果が出たときはとても楽しいですし、自分の価値も上がります。


当社でも、誇りをもって仕事をしてくれている方のおかげでお客様から必要とされ、組織を廻すことができます。

また、今はまだ発展途上で仕事より作業が中心でも、本当に頑張ってくれている方もいます。
きっとすぐに成長し、いろんな仕事ができるようになるでしょう。

元気のある組織は仕事をしている方が多く、作業をしている方をプラスに引っ張ります。
元気のない組織は作業をしている方が多く、仕事をしている方をマイナスに引っ張ります。

人は変えることはできませんが、自分や組織は変えることができます。
十人十色、色々な考え方はありますが、全員に合わせることは不可能です。
やる気のある方にやりがいを持ってもらえるような体制、組織をつくっていきたいと思います。

この日、お客様の上棟式に出席させていただきました。

身が引き締まる思いです。


天気も、もってくれました。むしろ、日差しが無くて心地よかったです。


お客様から必要とされることの喜び。

皆の日々の努力の結果です。


お休みの日にご出席いただいたお施主様にはもちろんのこと、お施主様のために休みも頑張った方。


きっと「それ当たり前ですから」と思っているのでは...と思いますが、当たり前のことでも感謝したいと思います。


ありがとうございました。そしてお疲れさまでした!


今、シルバー人材センターから当社に仕事に来ていただいてるMさん。

昔取った杵柄で、フォークリフトなどの重機関係の操作、メンテナンスに強い方です。


当社の古いフォークリフトから油が漏れていて使えずに困ってしまい、お知恵を拝借しようとMさんの業務日でない今日、電話をかけて相談したところ、

Mさん「今から行きますから」

と言って駆けつけてくれました。


問題の油漏れを見つけて、応急処置をしていただきました。

「社長、立ち会わなくてもええっすよ。終わったら事務所よりますから」

「なんかあったらまた言ってください」

「御礼なんてやめて。えーから、えーから」




そのほかでも活躍のMさん。

今、隣の土地を駐車場として借りているのですが、その途中に深い穴があって車が通りにくく、雨の日はとても困っていました。

ある日、Mさんが業務終了した後で事務所に顔を出して、


「あそこに砂利入れときましたから」

「御礼なんてやめてよ。ええっちゃ。」


超カッコいい。

昔気質の「日本男児」。

私もそんな人物でありたい。


業務上で気づいたことはいろいろ言ってくれるので、中には口うるさいな、と思っている人もいるかもしれないけど、Mさんとこうやって一緒に仕事ができることは本当にうれしく思います。


でも、社員のみんなも気づかないところできっと役に立つことをやってくれているんだろうな、と思う。


恥ずかしくて言わないだけ、みたいな。


そういったとこはちゃんと気づくようにしないといけないな、と改めて思いました。


材料が不足気味。

「材料さえあればもっと製品作れますよ」と言ってくれるN君。

でも、ついに「ある材」が欠品してしまう。

その材は、一般的に寒くならないと買えない。

暖かい時期に伐採すると、すぐに「アオ」(アオカビ)が入り、見た目が悪くなる。


お客様からの注文をストップすべきか。

そのお客様は同業他社が常に狙ってて、うちが欠品すれば当然他社に行く。

一度流れが変わると元には戻らない。

はっきり言って当社のピンチだ。


そのような中、何とか丸太は買えそうな雰囲気になる。

ただし、丸太を板にする工程の「製材」が忙しい。


その事情を製材リーダーOさんに相談する。


すると、すぐにOさんが製材のN君をつかまえて、

Oさん「製材のN君、来月から製材量を2割増やせ!」

N君「はい、わかりました。」


この会話、たった3秒で意思決定、終了(^^


ずっとどうしようか悩んでた自分がアホらしい。

あっさり頼めばよかったのだ。


ピンチの時に、その人となりが現れる。

大変頼もしい製材チームです。


当社で作らせていただいた製品(仕上げ前)です。
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竿縁です。天井羽目板のような使い方ができます。
他社で加工ができないとのことで、弊社にてご注文いただきました。

現在、弊社の相談役しか特殊加工ができませんが、今後は若い方に期待。
・自分にやらせてほしい
・勉強する機会がほしい
・達成感を味わいたい
・認めてもらいたい
上記は自己啓発を進めていくうえで、必要な欲求です。

他社、他人でできない加工を自分のものにする。
木材加工のスキルを高め、自身の価値を高くする。
このように自己成長の欲求を満たしてほしいですし、そのような会社にしたいと思います。

最後に、このような加工をさせていただいたお客様に感謝!

スターバックスコーヒー山口中央店で、当社のシイノキが内装材に採用されたことを記念して、昔購入して途中までしか読まなかった、スターバックスコーヒージャパン社長:岩田松雄さんの

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方」

を久しぶりに読んでいます。

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ふと忘れかけてた、というか迷ってた時に力強くなれる内容。

忘れてはいけないのでメモしておきます。


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・人を動かすより、まず自分を動かせ
リーダーシップには、何よりも持っていなければいけないマインドがある。

それは「努力をすれば、必ず報われる」と自分を信じる強い気持ち。


コツコツと地道な努力が、きっといつか実を結ぶ。


人を動かす前に自分を動かす必要がある。人を治める前に自分を修める必要がある。自分を修めることもできないのに、人を治められるはずがない。

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私は、コツコツと努力するタイプが好きです。ですが、ここのところそれを否定するような世の風潮があり、私自身とまどってましたが、改めて愚直に努力していきたいと思いました。


「ワーク・ライフ・バランス」という言葉は、私は嫌いです。

せめて「ワーク・ライフ・マネジメント」にするべきです。


セルフマネジメントは私は苦手ですが、努力すれば身につけられると信じたいと思います。

今月、社員のみんな一人ずつと話を聞かせてもらっています。
その中で、Mさんからのヒアリング内容はとても良かったです。

Mさんからの発言
「お客さんからの評価は高いですよ。自信持っていいと思います。」
「自分はもっとできますし、会社ももっとできると思いますよ。」
「例えば自分の得意分野は、加工を担当しているKさんの苦手な分野。そこを自分にやらせてもらったら、単にKさんの苦手なことが減るだけでなく、Kさんが得意な分野に時間をより使えることになるので、結果作業効率はかなり上がりますよ。」

と言ってくれました。大変うれしかったです。
早速、行動に移させてもらうことにしました。
さらにMさんはチャンスを掴んだことになります。どんどん様々なお願いしたいと思いますし、色々な意見を聞きたいと思います。

私の尊敬する大先輩、任天堂の岩田聡元社長の言葉に
「自分が何に向いていて、何をすれば周囲に認めてもらえるかを一生懸命探していれば、必ず仕事のチャンスはくるし、そういう人のところに運も巡ってくるんじゃないでしょうか。」


とあります。

これは社長と言いながら私にも当てはまります。
はっきり言って私は不器用だし、人付き合いも苦手。「飲み」も苦手。
でもお客様が必要としていること、うちの会社の得意な箇所を分析したり数値的な解析、最適解を見つけることは得意なようです。
結果、人付き合いが苦手としてもお客様や業界関係の方々には信頼していただいていると思っています。

他の社員のみんなにも、是非チャンスを掴んでほしい。それぞれが得意なことで活躍できるような組織にしたい。

Mさんのおかげで、会社の空気も変わると思います。

Mさん、ありがとうございます!


最後、岩田さんの「会社」の考え方を残しておきます。

私自身が今も、これからも大事にしたいと思う考え方です。

読んでいただければ幸いです。


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会社というのは、ひとりではできないような大きな目的を達成するために、いろんな個性が集まって力を合わせていく仕組みとしてできたものなんですよ。もしも、経営者がなんでもできるんだったら、ひとりで全部やればいいんですよ。分がいちばん確実で、自分がいちばん当事者意識があって、自分がいちばん目的を知ってるんですから。


自分でできるなら自分でやればいいんですけど、そんなことをしていたら、ひとりの時間とエネルギーの限界ですべてが決まってしまうんですよ。だから、会社ではたらく人は、自分で担当すること以外は仲間たちに任せて、ゆだねて、起こる結果に対して腹をくくるわけですよね。

で、その構造が、規模が大きくなればなるほど階層的になり、より幅が広がっていく。それが会社というものですよね。そういうふうに、誰かとつながりながら、何事かを成し遂げようとするとき、自分以外の人たち、別の意思と価値観を持って動いている人たちに、「敬意を持てるかどうか」っていうのがものすごく大事になってくると私は思ってるんです。

(岩田聡さん)

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この日は健康・省エネシンポジウムin長門に出席しました。さらにこの日は別に「湯本温泉まちづくり」の社会実証実験に、地元業者として建築・材料供給業者としての出席も求められていたのですが、残念ながら重複してしまいました。

まずシンポジウムに出席し、その後湯本温泉の実証実験の確認に行きました。


健康・省エネシンポジウムin長門では、残念ながら多忙につき弊社が参加できませんでしたが、地元工務店3社で昨年慶応大学、山口県立大学の学生と連携し住宅調査を実施された様子が発表されました。長門市からはメインで支えてきた田村ビルズさんは裏方に回られ、石本工務店さんと油谷住建さんがパネルディスカッションで発表されました。この取り組みは全国でも先進的な取り組みで、なんとNHKの「ためしてガッテン」に、皆さん出演されるとのことです。10月の放送が楽しみですし、当社も同じチームのメンバーとして、引き続き健康省エネ住宅の推進・普及に努力していきたいと思います。

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終了後湯本温泉に駆けつけましたが、イメージがすごくよくなっていて驚きました。老若男女問わず、都市部の方々を引き付けるには十分な魅力がある、と思います。ハートビートプランさん、さすがです!

長門市ではさまざまな先進的な動きが進んでいます。前向きな民間企業にはチャンスを与えていただいています。

地元業者として、当社の役割をしっかり理解したうえで、意気に感じてくれる社員の仲間とともに何かしらで参加したいと思います。


本日は、弊社だけでなく近隣の製材所に木材乾燥等の指導をしていただいている九州大学大学院農学研究院の藤本登留先生にお越しいただきました。


先生が来訪された目的は、こちらです。

https://ameblo.jp/kirikabukoubou/entry-12311202644.html


我々木材業界にいる者にとって、丸太の輪切りを割れずに乾燥させるというのはとても難しいことですが、そこにチャレンジされるとのこと。国産広葉樹の新しい活用に繋がるのであれば、大変ありがたいことです。

シイではあまり良い結果が出なかったようですがクスや赤松では割れずに上手くいきそうとのこと。結果が楽しみです。


その後、業界の話などいろいろ聞かせていただきました。その中でとても印象的だったのが、韓国に輸出していた某フローリング国内大手メーカーさんが、韓国向けの輸出が止まってしまったという話です。

理由は、韓国でも大型製材所、フローリング加工所があるためわざわざ日本で加工をする必要がなく、丸太だけ手に入ればよいとのこと。さらに安い外材をあちこちから集めてるそうで、日本の丸太は単純に安いから使っているようです。


ベトナムでも同様な話を以前別の方から聞いてますから、もはや日本では製造業は賃金の安い外国勢と勝負することになります。

彼らは必死に学び、必死に働いています。

我々は、今後どうすべきか。


当たり前ですが、日々謙虚に学び、一生懸命働く。

そのうえで我々の強みを生かせる道はほぼ見えていると思ってます。

そこに全力を注げる体制を、前向きに頑張ってくれている社員のみんなと作って行きたいと思います。

2017年12月

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