2014年3月アーカイブ

過去、遡って書いています。

シイの木フローリングがなんとか軌道に乗ってきましたが、このままだと一過性の流行で終わってしまう恐れがあります。

一方で、長野県が東大・信州大・大手フローリングメーカー大建工業等と連携したプロジェクトが気になってました。

従来チップにしか使われてなかった広葉樹のミズナラをフローリングにして活用するという事例です。

まさに弊社が非常に小規模でやっていることを、大々的に実施しようとされています。

(※別に弊社が長野県より先駆者だと思っているわけではありません)

これだけのメンバーがそろったわけですから、話を聞きにいかない手はありません。

思い切って、長野県まで弾丸出張しました。

さまざまな高名な方が発表され、「これが実際稼働し始めたらどうなるんだ?」と、正直恐ろしくもありました。

とはいえ、国産広葉樹の有効活用は絶対に必要です。

長野県の事例が、全国的な模範になるかもしれません。

今後も注視していきたいと思います。

なお写真は、木材乾燥の分野では知らない人はいない、長野県林業総合センターの吉田所長。

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ミズナラの乾燥方法や歩留り等、大変参考になりました。

吉田先生には過去何度か質問させていただいたり九州大学のF先生をご紹介いただいたことがあり、記憶にとどめていただいていたみたいでありがたかったです。

ここまでのプロジェクトだともちろん大規模なマーケットを見据えていらっしゃいますが、一方で我々のような小規模な組織でしかできないこともきっとあるはずです。

大変勉強になったと同時に、今進めていることは間違えてないと多少自信もいただきました。