2013年12月アーカイブ

今年はいったん今日で終わりです。

弊社も例外でなく、増税前の駆け込み需要の波が押し寄せています。
公共事業も重なり、過去にない仕事量をこなしています。
住宅業界に限らず、製造業全般かもしれませんね。

通常であれば今日は仕事納め、大掃除をした後1年を振り返るのですが、
いつも通りの生産に徹しました。
私が地元に帰り8年ですが、深川木材時代を含め大掃除をしなかったのは初めてです。

私からの挨拶も1年を振り返る余裕がなく、ごく簡単に終わりました。
1か月後に改めて年越し会を開こうと思っています。

とはいえ何とかこの日を終えることができました。
1~2週間前は、本当に年を越せるのか?と不安になったものですが、
4名のパートさん含む社員全員が頑張ってくれました。

さて今年1年を振り返ります。

これはコンサルタントの先生からも言われたのですが、
「運が良かった」1年でした。
これは悪い意味で、です。
通常会社経営は、計画して行動に移し検証したあと改善する。
いわゆるPDCAという奴です。

弊社はこの1年でそれなりに知名度が上がった気がしています。
問い合わせ等も増えましたしお客様も増えました。
「やまぐちブランド」「みなとモデル」など大きなイベントもありましたし、
一方である部門の売上落ち込みも他でカバーできました。
年末、多忙だったのですが、そこで問題点が明確になり改善できました。
既存の社員の成長も目を見張るものがありましたし、
1月、7月、10月、11月と続けて優秀な社員が中途で入ってくれました。
4月入社の新人も、ここのところ驚くような急成長ぶりを見せてくれています。

ですが、これは「たまたま」であると言われれば否定できません。
これは私がマネージャーとしての仕事よりプレーヤーの仕事を優先させたことによることです。
社員一同が頑張ってくれたことにより運よく会社がうまく流れ、年を越せたのです。

ただし、これは長続きしません。

今年は弊社にとって悪い年ではありませんでしたが、反省も多い一年でした。
来年はしっかりとマネジメントを行い、計画通りによい年にしたいと思います。

お取引先はじめ関係者の皆様、今年1年本当にお世話になりました。
来年は増税による需要減が予想されます。
地に足がついた堅実な会社になるよう、気を引き締めてまいりたいとおもいます。
来年もよろしくお願いいたします。


なお私といえば、会計事務所はじめ数か所に送らないといけない書類ができませんでした。。
29日、30日と頑張るしかありません。フー

ブログを久しぶりに更新します。

この日は長門市役所に向かい、担当部課長の方々に
「健康省エネ住宅推進協議会」の状況について説明会を行いました。

恥ずかしながらここのところ私が動きになかなかついていけておらず、
周南のF所長さんに頼りっきりになってしまいました。

この動き、かなり巨大なものになっており、
自分自身や、弊社がどこまで貢献できるのか想像できなくなっておりますが、
一方で、この組織において必要とされているのは確かですし、
木材利用推進や森林保全に確実に貢献できますので、
最後まで自分なりに関与していきたいと思っています。

報告会の後、やまぐち協議会リーダーのT社長とF所長とで意見交換兼懇談。

山口県きっての青年実業家のT社長が、
弊社のここのところの動きを注目してくれていた一方で、
「近藤さん、ここのところブログ全然更新してない!(笑)」
と指摘をいただきました。

ブログを書くのは当初非常に良いことをしていると思っていました。
自分の考えを見ていただける、弊社の情報を発信できることはプラスだと思っていました。

一方で情報発信することのリスクを感じました。
中には自分の意図とは異なり、屈折して伝わる可能性もあります。
そのようなときには、指摘をいただいたこともありました。

無論言い訳ではありますが、わざわざリスクを負う必要はない、と思うと
書くことの意味が分からなくなってしまっていました。

T社長から金言をいただきました。
「近藤さんの会社なら、情報発信することのメリットは、デメリットを明らかに上回る」
「何をするにも一定のリスクはある。情報発信はするべきだ」

確かに、リスクを考えていれば何もできません。
これって、人生において基本中の基本じゃないですか。
私は一体何を勘違いしていたのか。

振り返ればブログを書いていたころは、
自分の考えが関係者の方によく伝わっていたことも思い出しました。

弊社の規模では広告をそうそう出すわけにはいきません。
また、弊社は小さな会社であるに関わらず、部門が3つあります。
なかなか全員そろって自分の考えを伝えることができません。
伝えているつもりがまったく伝わっていなかったことも多々あります。
弊社工事部門の方から、
「シイの木フローリングのメリットって何ですか?」
と聞かれた時には仰天しました。
かなり宣伝していたつもりが、社員が知らなかったのです。

情報発信することは、必ずプラスになる。
確かにその通りです。

少しでも多く伝えるよう努めたいと思います。
この日は第2回目なのですが、
公共施設に地域材を使うための勉強会と講師の方々の視察が行われました。

九州大学の藤本先生と、森林総研の長尾先生を招き、
東京などから設計士の方々、木構造振興の方などです。

元来、弊社は構造材をほとんど生産しておりませんでしたが、
今年3月に木材利用の先進企業である熊本県の新産住拓様を見学して、
大きく考えが変わりました。

現在生産量を少しずつ増やして、工務店さんのニーズにこたえる体制を築いているところです。

また、地元の建築物に使っていただきたいという思いも非常に強く思っています。
一方で、公共施設等で求められる木材を出せる体制を構築しなくてはなりません。

皆様からいろいろな助言をいただきながら、弊社でもお役に立てるのではないかと思うようになりました。

特に九大の藤本先生から、弊社が考えている木材乾燥法について、
「それはとてもいいと思いますよ。やるべきだと思います。」
と言っていただきました。

構造材をやるにはどうしてもプレカットが必須なことや、
幅広対応のプレーナーなど設備面での壁がありますが、
ニーズがそこにありますから、まずはチャレンジしたいと思います。

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日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」に、弊社製品が展示されました!

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といっても、もちろん自社ブースではありません。
全木連さんの合法木材ブースの中です。
全木連さんの審査に合格して、無料にて展示させていただきました。

誰もがうらやむ超大手企業が多数ブースを出している中、弊社商品が展示されました。

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ただ飾って終わりにならないところが東京の良いところです。
言葉は不適切かもしれませんが、私の持論(田舎者の僻み)
「東京は努力せずとも情報が勝手に集まってくる」です。
正しくは「東京では情報を発信する人に情報が集まってくる」なのでしょうが、
まさにその通りになりました。

展示して、来客者に合法木材はじめ弊社製品の情報を流す。

これだけですが、
・スーパーゼネコン O林組
・スーパーゼネコン T成建設
・大手ビルダーD和ハウス
・大手ビルダーA化成ホームズ
などなどの方々が来て話を聞いてくれました。
「みなとモデル」を締結したばかりの弊社にとってうれしすぎる方々です。

他にも
・全木連常務理事
・みなとモデル技術担当者
・国土緑化推進機構の方

さらには遠方の同業他社の方。
商圏が重ならないため、いろんな情報交換ができます。

田舎にいると情報弱者になりがちだったのですが、非常に有意義でした。
さっそくいくつか技術的に試してみたいこともあります。

今年はまず様子見という意味合いが強かったのですが、
来年以降も継続したいと思います。

出品に関し、ご尽力いただいたSさん・Fさん本当にありがとうございました。
このご恩は必ずや生かして見せます。



P.S.
、しかし小学生がこのエコプロダクツに多数来ていたのは驚きました。
チラシを集めていた小学生にSさんが「これどうするの?」と聞いたところ
「これを基に新聞を作るんだ!」とのこと。

小学生でこんな大企業の面白いブースが見れて、
いろいろ教えてもらえた挙句、新聞を作るとは・・・

正直、子供がうらやましい。

ちょうど弊社で地元の小学生の体験学習をお手伝いさせていただいております。
都会と田舎では役割が違いますが、「みんなちがってみんないい」、です。
せめて地方の良さもしっかり情報発信していきたいと思いますし、
いつか都会の子も体験学習、相互交流出来たら・・・なんてことも思ったりもしました。

最後に日本製紙Gさんのブースの写真を載せておきます。
「みなとモデル」は日本製紙さんのご協力あってこそです。
人が多かったです。さすが日本を代表する森林の総合企業でした。
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