2012年10月アーカイブ

27日付の木材新聞で、中国地方の木材チップ事情が特集記事として取り上げられていました。


中国地方では、木材チップの利用先として

・日本製紙㈱岩国工場

・王子製紙㈱米子工場

が有名です。

紙パルプの世界的な需要減により、当然ながら木材チップの需要も減るわけですが、
一方ミツウロコ岩国発電所がFITの設備認定を申請中であることから、
木材チップ(特に未利用材)はそちらに流れる方向になるのは間違いありません。

すでに広島県のチップ工場等はバイオマス認定事業体になっており、

山口県でも森林組合連合会が認定を受けています。
「広島はもう全部取得したのに。山口県も、はようせい!」

と某I所長から私に連絡が来て、先日山口県木材協会様にお願いにいきました。

木材協会様も早く動いてくださることになり、
山口県の各製材所・チップ工場では早ければ11月中にバイオマス認定事業体になれるそうです。
まずはI所長に対し面目が立ちました・・・

さて、FIT制度が本格的になる時に向け、
生産ラインの見直し、原木供給体制等全面的に見直し、変更になる準備をしなくてはなりません。
これは当社の経営面において大きな話になります。
まずは心の準備とお金の準備をしなくてはなりませんね。

 

ちなみにミツウロコという会社、一般的には馴染みが薄いでしょうか?
なお私はCMをほぼ毎週見ています。。
子供がちびまるこちゃんが好きで、日曜日18:00にはいつもテレビがついているのですが、
スポンサーにミツウロコさんがなられていて、毎週ちびまるこちゃんが歌うミツウロコの歌を聞きます。
「エネエネエネエネルギーはミツウロコ~♪」会社のロゴは北条氏の家紋?
あのメロディーが頭から離れない・・・

この日はあわただしい一日でした。

午前中は、「やまぐちビジネス総合メッセ」で商談と相談。

これは以前、技術+商品のブランド化等に相談に乗っていただいた

キタミ技研」の北見様のご推薦によるものです。

 

商談はいまいちこちらと先方のニーズとあわず、流れた形。

その後の相談は少し前に進めそうな感じがしました。

当社のコンサルタントの先生とも今後相談し、前に進めたいと思います。

 

午後、当初は当社のお得意先の安全協力会議に出席する予定でした。

しかしながらこの日に行われた、山口県主催の

「地域材を公共工事に利用するセミナー?」(※タイトル不明です)で、

内装材を各自治体の公共施設に使っていただくために

質問が飛んだ際に即答できる体制を作って欲しいとの依頼を受け、

急遽そちらに出席することになりました。

 

午後から宇部の会場へ。

昼ごはんは車中でパンです。

 

地域材を公共工事に利用するセミナーでは、

結果質問等が飛んでくることは無かったのですが、

セミナーの内容で「県内にすばらしい自治体がある!」と驚いた自治体があります。

 

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それは下松市です。

 

山口県の方ならほぼ想像がつくと思いますが、

下松市には森林資源は豊富では有りません。

 

瀬戸内工業地域をになう一角として工業が盛んで、

基本的にはそちらに目が向くはずです。

 

しかし、公共工事では相当数木材を利用されています。

下松市産材はそうそうは集まらないでしょう。

ですが県産材指定でかなり積極的に使われています。

 

特に内装木質化は目を見張るものがあります。

 

内装を木質化することで健康や教育にメリットをもたらすことは、

各研究機関で伝えられています。

 

一方、キズがつきやすい等で公共施設では多少敬遠される方もいらっしゃいます。

実際はきちんと手入れすればそんなに目立たないのですが・・・

 

それを実証されたのが下松市「様」です。

教育施設で杉の無垢フローリングを使われているのはおどろきました。

(しかもウレタンでなく自然塗装!!)

 

公共施設、特に教育機関に地域材を使われることの意義、その意識の高さに脱帽です。

いつの日か工場を下松市につくりたいぐらいです。

 

さて、良い例は見習いつつ、少しでも良い点を広げられるよう、

当社でできることはいっぱいあるはずです。

 

一歩ずつ、いや駆け足で進みます。

この日の午後、秋吉台自然動物公演サファリランド様が当社に来訪されました。

 

先日ご担当のU様からお問い合わせをいただいたのですが、

キリンのエサとして、シイの葉が適当だそうです。

そこで当社の伐採現場から出る枝葉が欲しいという問い合わせをいただきました。

 

シイの木でWeb上で調べられたら当社がヒットしたそうです。

 

そこで本日お越しいただいた後、現場をみていただきました。

 

伐採現場からすると、枝葉は厄介者です。

当社では丸太の仮置き場の土場の下地につかったりしています。

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見ていただいて、これは良いということで一部お持ち帰りいただきました。

来週からは大型トラックで来られるそうです。

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このように木材が枝葉まで有効活用していただけることは大変良いことです。

当社としても全面的にご協力させていただきます。

 

サファリランド様、これからも末永く宜しくお願いします。

キリンを見に行かないといけませんね。

きらら物産・交流フェア2012 2日目です。

 

とはいえ今日は当社専務に基本お願いしています。

 

この日の朝は、まず塗装の仕様がぎりぎりになってしまった分の穴埋め塗装作業。

10時には切り上げて、私用の片付け。

 

その後、搬出作業のため、交流フェアの会場に向かいました。

 

2日目、14時ごろだったので人は少ないだろう、と思っていたのですが、

けっこう残っていました。

 

お取引先はじめ知人も多かったのですが、

搬出作業を事前にしようとおもっていたため挨拶どころではありません。

 

フェアは15:00までなのですが、

結局15:00を過ぎてからもしばらくかかってしまいました。

 

ここのところデスクワークが多く、体力が落ちているようです・・・

 

いろいろと刺激的で勉強になった2日間ですが、

肉体的にはハードでした。

当初は大したことないと思っていたのですが、結果は身体が悲鳴を上げました。

腰がピキピキ言い出して、ふくらはぎがもんもんとしています。

(うまく表現できません・・・・)

 

冷静に考えれば、若くないからしょうがないのですが。

山口県木材協会様からのご依頼で、

きらら物産・交流フェア2012に恥ずかしながら出品しました。

 

また、午後からは

「健康省エネ住宅を推進する国民会議」

のブースの担当をさせていただきました。

 

木材協会様の箇所には午前中のみしか参加できませんでしたが、

ご了承いただきました。

 

2日間の初日、まずは搬入からはじまります。

何もわからない状態で8時30分までに搬入とあったので、

とりあえず8時に現地についたのですが、

(6時30分ごろ出発)

すでにほとんどの方が搬入を終え設置されていました。

 

木材協会のF専務理事さんも

「もう来ないと思っていた」そうで、申し訳ありませんでした。。

 

物も少量、あまりかさばらないものをもっていったのですが、

各ブースかなり力を入れていらっしゃって、

当社のは恥ずかしいばかり。。。

来年からはよく作戦を練ろうと思います。

 

午後からは国民会議のブース。

健康住宅への関心をもたれている方に説明をさせていただきました。

 

住宅フェアも同時開催でかなりの人手に圧倒されましたが、

なにはともあれ各業種、頑張っていらっしゃる中小企業の方が多い。

(大企業も出展されていましたが)

当社も負けていられません。

非常に刺激的な一日でした。

 

 

・・・、明日は都合上当社専務に任せています。

ちょっと疲れました;;

本日午後、時間にして1時間強でしたが、

国産材製材協会顧問(日刊木材新聞企画部長さんのようです)である、

石山幸男さんの公演「最近の木材需給動向について」に参加しました。

 

何せここのところいろいろな事務処理等に追われ、

山口市往復するだけで半日潰れるため行こうかどうか迷ったのですが、

適度に情報を入れておかないとまずいと思い出席を決めました。

 

着くとちょうど始まったところでした・・・

時間ギリギリだったのですが、またやってしまった・・・

 

話の内容はタイトルのとおり主に関東圏での木材需給動向の説明をされました。

どちらかというと知っていることの復習のようなことが多かったのですが、

公演の内容は大変わかりやすく、林野とのやりとりなどは知らない点もあり、

日本の林業製材業の構図を垣間見れたような気もしています。

 

むしろ話を聞いていて今後の展開を考えたときに、

当社が目指そうとしている方向があながち間違っていないなぁ、

迷わずどんどん進めてよさそうだ、と思うようになりました。

(内容はまだ書けませんが)

 

先日某工務店の役員さんと雑談をしていた際、

「真面目に地道に、じゃだめだよ。山口県の林業製材業は、駆け足でないと間に合わないよ」

とおっしゃっていたことを思い出しました。

 

そんなことを思いながら、少し興奮状態で会場を後にしました。

さぁ、当社も Don't miss the bus. (バスに乗り遅れるな)です。

 

長門市・下関市共同で設立された、

「豊田流域林業活性化センター」主催の研修会に当社専務と参加しました。

 

山口県内でも公共工事に地域材を実際に使われている事例は多いです。

長門市、下関市は他市に比べかなり遅れているといわざるを得ません。

(私も当然、当事者としてその責任を感じています)

 

その県内先進地をこのたび見学させていただいたこと、

また実際に地域材が使われるまでの各担当の業務フロー等の説明を聞きました。

 

実際に見学し、これなら我々でも十分やれる、というのが実感です。

 

下関農林事務所の方や市役所の方とも幾分意見交換ができましたし、

今後に向け貴重な1日だったと思います。

 

地域材がその地域で使っていただけるのであれば、基本何でもやりたいと思います。

そのためにも、今まで必要性を感じていなかったJAS認定工場になる必要があります。

当社は今年取得するように準備を進めます。(今まで有資格者1名でしたが2名にします)

さらに造作材は人工乾燥JASも取得して安心して使っていただけるようにしたいと思います。

 

市長が木材利用推進にかなり積極的ですので、あとは我々がしっかりするだけですね。