2012年4月アーカイブ

本日は当社顧問コンサルタントの先生と打ち合わせの日でした。

前回の打ち合わせで、今日までに前年度(H24年3月末時点)の試算表を作成し、

さらに今期の数値目標を出す予定でした。

 

・・・予定で終わりました。

できませんでした。

 

「今日、『夜なべ』しないといけんね」

と先生に言われましたが、、なんだか肌寒いので今日は帰ります。

 

こればっかりは拙速ではいけませんし。。

 

本日は「健康省エネ住宅を推進する国民会議」の今年度事業の打ち合わせで、

長門市の福祉部長・健康増進課長と、田村建材社長と私の合計4名で意見交換を行いました。

 

前回が限られた時間の中で、

・全体の概要

・今後進めることの詳細とお願い

を同時に行ったため、初めて聞かれた方はよくわからなかったのではと危惧しておりました。

 

その不安は大体的中してまして、

特に健康増進課の山根課長には混乱させてしまう結果となってしまったようでした。

 

しかし部長、課長と意見交換をさせていただいているうちに、

長門市が進める健康増進計画と類似している点が多くあることがわかりました。

また山根課長から具体的な話を多くいただき、大変参考になりました。

 

きっと良い方向に進みそうな気がします。

今後が楽しみです。

 

(ただし皆様、林業・木材需要増も忘れないでくださいね!)

 

この日は午後から長門市役所へ行き、

かねてから参加しております

「健康省エネ住宅を推進する国民会議」から、

長門市での今後の我々の取り組み内容を説明する場に出席しました。

 

国民会議からは、

上原議長、伊香賀俊治先生、慶応大学から安藤さんの3名が説明されました。

 

上原議長はシックハウスを国に認知させ国の建築基準を変えられた方。

 

伊香賀先生は環境性能の面で建築士の方なら知らない人が少ない、

建築士の定期講習のテキストを執筆されている方。

 

最近何度も会って話をする機会があるので麻痺してますが、

改めて考えるとすごい方々の中に混ぜていただいているものです。

 

長門市からも大西市長・村田副市長はじめ、

関係部署の部長課長クラスの方々が出席されました。

(林業関係の方はいませんでしたが・・・)

 ↑ ※農林課長さんが出席されてました。

私の勘違いです。本当にすみませんでした。

 

時間がかなり限られてましたので、

我々のように何度も上原議長、伊香賀先生の話を聞いている者としては

指針が非常にわかりやすかったのですが、

初めて聞かれた市の方々には戸惑いもあった感があります。

 

また民間では一般的な

「まず理念がありそれを進めてみて、途中問題が発生すれば随時それに対応する」

という考え方とは逆に公務の方の、

「まずやることの問題点を解決した上で、できることを確実にやる」

という考え方の差による温度差もあったように思います。

 

一方、宇部市が我々の活動への参加にかなり前向きという話も聞きましたが、

私個人としては長門市におりますのでまずは長門のお役に立てる動きをしたいと思います。

 

その活動を進める一方で、それに似合う会社になりたいと思います。

・県内初のSGEC森林認証認定製材工場の取得

・林業への参入、伐採班育成、長門市の木材生産量の飛躍的向上

・専門家を招き加工技術のさらなる向上

今後これらも同時に進めます。

 

正直大変ですが、楽しくなってきました。

 

本日、山口県長門農林事務所に4月から赴任された井上室長を訪問しました。

当社専務がたまたま近くのコンビニでばったり会ったのがきっかけです。

 

山口県長門農林事務所は、正しく言えば

「山口県長門事務所」です。

(当社から車で5分かからない場所にあるに関わらず。。)

 

林業関係は下関農林事務所に統合されており、

何かあれば下関市豊田町に行かないといけませんし、

逆に下関市豊田町から県の方に、

わざわざ当社にお越しいただくことも多々あります。

 

井上室長は3月まで下関農林事務所で、

森林部の長門下関管轄の室長でした。

 

当社の立ち上げの際にお世話になっただけでなく、

長門下関地区の製材業者レベルアップのため何かと動いていただいた方です。

 

森林部から離れることになられたのは正直残念ですが、

近くになったこともあり本日ご挨拶に伺いました。

 

そこで、いろいろな話を伺いました。

・もと林野庁に出向で行かれたときの話し

・長門地区と下関地区、他地区の話

・少しでも木材を使われるように奮闘された話

その他いろいろです。

 

具体的には書けませんが、私の知らない話も多かったですし、

非常に熱い考えを持ち、また行動をされた方で大変感銘を受けました。

また室長の基本的な木材使用の考え方には大賛成で、

あとは民間で実働の我々が、どこまで本気でやるかにかかっていると思います。

 

当社は今、大手がやらない木材加工に重点を置いていますが、

今後林業・木材全般での実力をつけるべく、努力していきたいと思います。

 

この日は定例の幹部会議で、

SGEC認証制度の手続きについて確認を行いました。

 

本来私が手続きを進める予定でしたが、

ここしばらくの間、その処理を進めるには頭と身体がついていかず、

代わりに手続きを幹部の方に進めてもらっています。

 

当初からあちこちで、

「今年度中に当社はSGEC認証を受ける」

といい続けていましたが結局できませんでした。

 

しかしながら、

せめて5月に山口県で行われる「植樹祭」までに

なんとか間に合わせたいという思いがあり、

(山口県内には森林認証制度を取得した製材業者が1件もない)

4月下旬に検査を受けるところまでこぎつけてもらいました。

 

取得目的としまして、

・今後林業、製材業に本気で関与していくことの意思表示

・今後の取り組みへの当社の指針

・林業、製材業に関わる会社としてのイメージ、地位向上

・日本製紙Gとの連携強化

・山口県内の林業関係者(特に自治体)へのPR

を挙げます。

 

「そんなの取って何か意味あんの?」

とかいう同業者の方とは今後連携はありません。

 

公共事業で極力木材を使用することが義務付けられている中、

少しでも県内の木材業界が盛り上がるきっかけになれば、と思います。

 

福島・栃木・群馬あたりの製材所等のバーク(樹皮)の処理が困っているそうです。

(この3県は林業先進地で、日本を代表する製材所がそれぞれあります。)

 

放射性セシウムは、雨のせいで枝と樹皮についてしまいます。

肥料として使うのに基準値を越えていないそうですが、

風評被害等もありなかなか処分できないということで

東京電力のバイオマス発電機に使うようにしたところ拒否されたそうで、

林野庁が指導に乗り出すそうです。

 

当社は大手に比べ製材量は足元にも及びませんが、

木材チップを製造するためバークが大量に発生します。

小さい工場とはいえ年間原木消費量は1万㎥を越えるので、

バークが処理できないと数ヶ月で山ができあがってしまうぐらいになり、

もはや生産を続けることができなくなります。

 

また、バークを長い間山積み状態にしておくと、

発酵して熱をもち、燃えてしまう可能性も少なからずあります。

 

これがまた樹皮だけの問題でもないようで、

てっきり枝・樹皮を取り払う製材品には問題ないと思っていました。

 

例え立木が土壌中に含まれた放射性物質を水と一緒に吸い取ったところで、

せいぜい形成層から辺材の一部に循環されるぐらいで、

木材の大半を占める心材には一切放射性物質が行くはずはないと思っていました。

心材はすでに細胞が死んだ材であり、水分(自由水)の移動がないからです。

 

しかし「木材情報」という雑誌によると、

広島やチェルノブイリの際にはむしろ心材に蓄積されるとのこと。

 

微量のため人体に影響は無いのですが、

同業者としては本当に同情を禁じえません。

風評には惑わされないようにしないといけません。

 

ましてや国内有数の製材所がある県での出来事ですから、

これらが生産中止となると国内の林業政策がとんでもないことになってしまいます。

 

せっかく無垢材、国産材を使おうという動きになっているのですから、

林野庁にはその動きが止まらないようにお願いしたいと思います。

 

忘れ物を何かしている気がしていました。

ミスやトラブルがあったときには大体そのようなもので、

いい加減いい年にもなって(もうアラフォーといっていい年齢)

そのようなことは無くさないといけないのですが。

 

この日もお取引先の現場監督の方からお願いされていた、

塗料のお見積もりをメールで伝えるのを忘れていました。。

 

初めて取引するメーカーですので、

当社事務員に丸投げというわけにいかず、

先方の価格設定が微妙にずれていたこともあり・・・・、

ついつい漏れておりました。

 

教訓その1

・メモは全部1箇所にしよう。

教訓その2

・その日の朝に前日までのメモに目を通そう。

 

あぁ新人に伝えるような教訓だ・・・反省。

春休みに家内の実家に帰省していた子供が帰ってきました。

当初はものすごくご機嫌でしたが、

いざ寝る前になると、

「おばあちゃんたちがいない~」

といって泣き出してしまいました。

 

なにせ片道5時間以上かかりますから、

そうそう会わせてあげることがかないません。

 

また人の多い街から帰ってきたので、

田舎独特の寂しさというのもあるでしょう。

 

・・・、皆いろいろなものを背負ってますが、

まずは自分にしかできない仕事を精一杯頑張ります。

 

お客様のお役に立つため、

地域経済、地域環境保全のために、

それとともに当社社員全員、またその家族が幸せになれるように。