2011年10月アーカイブ

先日被災地ボランティアに向かったときのことですが、

日本製紙㈱石巻工場前を通ったとき、

「この会社は日本で2番目に社有林を多く持っている会社です」

という話をしたところ株式会社銘建の青木社長から、

「1位は住友林業?」と聞かれ、

「いや王子製紙です」と答えました。

 

青木社長は林業・製材業にもかなり精通されいろいろな工場や産地を見られてますが、

林業関係では国内No.1は住友林業というイメージを持たれています。

おそらく建築業界の方で住友林業さんと競合するぐらいの方は、

全員そのように思われているのではないでしょうか。

 

要は、製紙会社が林業・製材業における影響力の認知度が少ないのかな、と思っています。

その証拠に、Googleで「社有林」と入力したら、最初に「社有林 住友林業」などが出てきました。

 

気になって調べてみたのですが、

1位:王子製紙 19万ha

2位:日本製紙 9万ha

3位:三井物産 4.4万ha

4位:住友林業 4.2万ha

この順位ぐらいは知っていました。

王子製紙、日本製紙の社有林は全部SGEC認証林で、近年は製紙用の雑木より杉桧が中心のようです。

三井物産、住友林業は他の認証制度も使われてるようです。

 

この山林(しかもブランド品)を生かさない手はありません。

 

ここ山口県では、日本製紙さん所有のSGEC認証林が1,457haあります。

(三井物産さんも所有されています。所有面積不明)

もっと認知度をあげるべく、また利用量を増やすよう努力していきたいと思います。

 

 

ちなみに岩国のお殿様、吉川林産興業さんは山林を2,340ha持たれています。

管理大変でしょうね・・・。

ずっと気にしていたのですが、

なかなか手付かずだったFacebookに登録しました。

先日、株式会社銘建の青木社長から

「Facebookでお友達になってください」

とお誘いを受けたため、あわてて登録してみました。

 

正直見よう見まねで、使い方が良くわかっていません。

仕事用と私生活用がごちゃまぜになりそうですが、

人の使い方を見てまねてみようと思います。

「近藤友宏」で登録しています。

 

しかし近藤友宏さん、何人もいますね・・

 

そのうち、もっとわかりやすい写真に変えるつもりです。

このブログもFacebookも宜しくお願いいたします。

石巻市へ向かっていたため、3日半ほど仕事が滞っています。

これは私事で行ったわけですから、頑張って取り戻します。

 

私が会社を離れていた間、おかげさまで多くの受注をいただいております。

社員のみんなが残業で対応してくれており、本当にありがたいです。

 

ただし、これでは長続きしませんので、会社の体制を早急に整える必要があります。

・増員

・倉庫、作業スペースの拡大

・生産管理体制の構築

etc・・・

 

とにもかくにも今が試練のときです。

今の当社は一体感ができてきつつあります。

良い年末が迎えられるよう、一致団結してこの試練を乗り越えたいと思います。

 

・・・デスクワークが鬼のように溜まっている・・・どうしよう・・・

 

林野庁を訪問した際、珍しいもの?があったので写真をUPします。

 

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自動販売機です。

自動販売機の箱自体が木でできているわけではありません。

箱を木で覆っています。

 

さらに、

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その自動販売機で買ったお茶です。

容器が紙でできています。

 

とかく森林資源=建築用材と考えられがちですが、

紙をこのように使用していただけるのはさすが林野庁というところでしょうか。

もっとこの紙容器が出回るといいですね。

 

さすがに炭酸飲料は無理だろうな・・・

被災地ボランティアを昨日終え、東京で一泊して今日を迎えました。

すぐに長門に帰らず、竹橋駅そばの日本製紙グループ本社を表敬訪問し、

その後林野庁木材産業課に行きました。

 

日本製紙G本社では、井上総務部長・松本林材部長代理、

また日本製紙木材の原材料グループ長の堀池さん、営林の鈴木さんの4名がご対応してくださいました。

※前日撮った写真ですが、世界有数の製紙工場、日本製紙石巻工場の写真です。

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煙が少しだけ出ていました。よくこの状態で稼動できたものです。

関係者の方々全員に敬意を表します。

 

日本製紙G本社近くのホテルで食事をしながら被災地ボランティア活動の報告と、

紙パルプ用の広葉樹集材の問題点の意見交換を行いました。

(そういえばこのホテル、5年前、結婚式場の下見に来たことがありました・・・)

 

その後林野庁木材産業課へ。

 

先日の「健康・省エネ住宅」で意見交換をさせていただいた、赤羽課長補佐をたずねました。

日本製紙さんとの話で出た、「バイオマスに他の用途の木材が取られる」件について陳情。

各担当の方を紹介していただき、素材生産者・チップ会社の状況を伝えました。

 

キャリア官僚というと大変失礼ですがかなりお高い方というイメージが個人的にはあったのですが、

いたってよく話を聞いてくれたこと、自分の担当でなければ担当者を呼んでいただいたことです。

赤羽課長補佐さんからは最後林野庁の案内までしていただきました。

 

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林野庁木材産業課の様子。大変申し訳ないですが、正直古い・狭い。

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なぜか工場用の扇風機。暑さ対策用とのことですが・・・。

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節電中のため、午後4時なのに暗い廊下。

 

東京の街を歩くと、もう節電しているというイメージがまったくなかったのですが、

省庁はやらないといけないのでしょうね。

しかしこの労働条件が、マスコミとか広告代理店とかのオフィスと比べるまでも無く、

ましてや地方の中小企業と比べてもどうなのでしょうか。

 

何かと批判の対象に晒されがちですが、

この状況下で頑張っていらっしゃることには素直に敬意を表したいと思います。

 

この日は最終便で山口へ。

明日から通常業務に戻ります。

株式会社銘建様の震災復興ボランティアに参加して2日目。

現在東京まで戻ってきてブログを書いています。

 

2日目も同じく石巻市鮎川にて土砂の撤去、

地盤の悪い箇所に土嚢袋を積み重ねる作業、

さらに地震による墓石の崩落をもとにもどす作業を行いました。

 

仙台~石巻間の高速道路が連日ものすごく渋滞しており、

残念ですが列車の都合上この日は早く切り上げることになりました。

 

2日目ということで地域の方とも顔見知りになり、

要望を聞きながら作業を行えたため、何かしらはお役に立てたのかと思います。

飲み物だけでなくお芋の差し入れをいただいたりと、

私たちも気を使っていただいた地元の方に大変感謝しています。

 

ここ鮎川地区は漁業(特に捕鯨)がさかんな町で、

長門市の仙崎漁港よりも規模が大きめではあったのですが、

雰囲気が長門に似ていたので、いろいろな感情が入ってしまいました。

 

不謹慎を承知で記載しますが、現実問題としてもし長門市で同じことが起きたとした場合、

仮にたまたま津波の被害を受けなかった方も、今後生活を続けることが非常に難しい状況でしょう。

まずライフラインが復活したところで、その他のインフラが一切ありません。

(鮎川では、ガソリンスタンドと散髪屋さんが営業しているのみでした。)

地盤もかなり沈下しており、同じ箇所に住居を建てることは無理。

さらに港も崩壊で船がこの場所につけられず、漁業と観光業の継続が難しいと思います。

これは民間の力で解決することはどだい無理な話で、行政の指針に従うしかありません。

 

当社は林業・製材業者ですが、地元で同様のことが仮に起きたら事業存続できるのでしょうか。

 

現段階では、その質問に回答することができません。答えがみつかりません。

ただ現実をしっかりととらえ、毎日少しずつでも進歩するように努力を重ねるだけです。

 

明日は石巻で大損害を受けた日本製紙株式会社の本社を訪問し、長門に帰ります。

石巻工場の前を車で通りましたが、巨大な煙突郡から湯気がでており安心しました。

 

日本製紙さんには、石巻の復興シンボルとして今まで以上に頑張っていただきたい。

当社も当然その手助けができるよう全力を尽くします。

 

株式会社銘建様の被災地支援活動に加わっています。

昨日の夜、どこに配置されるか決まったのですが、

石巻市の牡鹿半島の先端、鮎川という地区にいきました。

 

これが石巻市中心からかなり遠い(約1時間半)のですが、

現地に着くと、これで7ヶ月以上経ったの?というような状況でした。

 

すでに瓦礫の山はかなり撤去されており、

見渡す限り住宅の基礎部分だけ残った状態のところが多いのですが、

未だ中途半端に崩れている住宅があり、地盤も沈下しているようで、

それがあたり一面ですから、この光景は非常に厳しいもので、涙腺が緩みます。

 

実際に行ったボランティア活動の内容は、

震災後の台風15号の被害で崩れ落ちた土砂の撤去、

一旦仮設の道を作るため土砂を土嚢袋に入れてそれを利用して道を作る作業でした。

 

途中まで千葉県から来られた方と一緒に作業を行い、

残りは我々8名のグループで、大体処理が終わって一旦終了。

身体がかなり悲鳴を上げている感があるのですが、まだ興奮状態なので持っています。

 

現地の方から感謝され、飲み物等の差し入れをいただいた時には、

本当にただ「ありがとうございます、お世話になります」としかいえませんでした。

 

たった2日ですが、正直この作業は長期は無理です。

当初の私の考え、「作業のみ真面目に行う」を明日も続けます。

 

明日より被災地支援ボランティアのため、宮城県石巻市に行ってきます。

24日の午後出発、27日に帰ってきます。

 

正直仕事はかなりたまってますが、この間は活動だけに集中したいと思います。

 

いい意味で緊張してきました。

 

当社では社員を長い間募集していました。

面接を重ねて、ようやく採用を決めました。

ただし、試用期間3ヶ月が過ぎた後の正社員採用となります。

 

なかなか当社に応募してくれる方がいなく、

つい先日も高卒の新人採用担当の方に連絡したものの、

すでに県内での就職希望者なし、ということで断念した後だったので、

ひとまずほっとしています。

今日も、休みなのに関わらずほぼ総出で出社。

事務員まで工場に入り、遅れを取り戻します。

 

とにかく入社されるFさんには早く慣れていただいて、

その実力を発揮していただきたいと思っています。

 

また、以前から知人の方から、

「HPに採用のページを作っておかないとだめじゃないか」

といわれていますので、それは作るようにしたいと思います。

 

といいますのも、引き続き採用活動は続けます。

今のままでは、私が考えている事業にいつまでたっても取り組めません。

つい先日も、長年チップ製造に携わっていただいたHさんが定年になり、

1年間の契約社員として再登録したところです。

 

若くて木材加工に興味のある方に来ていただきたいと思います。

 

・・・、自分では、けっこうやりがいがもてる職場になってきてると思うのですけどね。

会社のイメージ向上も考える必要があるのかなぁ。

昨日お得意先の方(防府市)から連絡があり、本日12時に打ち合わせ。

急ぎの注文の配達も兼ねて行きました。

片道1時間40分のため、極力何か少しでもやっておきたいというのがあります。

打ち合わせ自体はすぐ済んだのですが、

帰りしなに別の現場監督さんとすれ違いざまに、

「○様邸の敷居鴨居どうなった?」と聞かれました。

 

○様邸・・・、ここのところよくものを忘れるのですが、

この現場を思い出せません。

「帰って確認します」と言って帰路に着きました。

 

これがまずかった・・・

 

帰って調べるも、でてきません。

 

あわててその現場監督さんに電話したのですが、

すでに棟が上がっているとのこと、

内装工事が始まる前に材料をそろえなくてはなりません。

急いで打ち合わせがしたい旨を伝え、再度同じ事務所に打ち合わせに向かいました。

 

一部図面は確かに見たことがある図面でした。

多分打ち合わせが触りの部分だけで、「後日しっかりと打ち合わせしましょう」

というところでお互いの連絡が途絶えてしまったようです。

 

こちらからも現場状況を把握し、よく現場監督さんとコミュニケーションをとる必要がありました。

いままでの、受身の姿勢が招いた結果かなぁ、と反省しています。

 

今日の移動時間1時間40分×4回、6時間40分。

うまく段取りすれば、3時間20分は短縮できたはずです。

運転するだけ、とはいえ正直疲れました。

 

お得意先の現場数が増えてきていますので、

各現場の状況を知る方法を考える必要があります。

 

お得意先のためにも、こちらから何かしら提案させていただく予定です。

 

私が東京のサラリーマン時代のことですが、

私が職場を離れる際に私の業務の引継ぎをしてくれた同士から、

つい先日私宛にメールをいただきました。

私の記憶が正しければ、連絡を取り合うのは8年ぶりです。

 

彼は名古屋のプロジェクトから私のいたプロジェクトに移動してきたばかりだったのですが、

いきなり私が辞めるというので急遽引き継いでもらう格好になった、

私にとっては本当に頭の上がらない方です。

 

クライアントの関連会社で同じチームだった方と私がなんとなく繋がっており(mixi)、

その方がとても人脈が広いため、仲介してくれたわけです。

 

メールの内容はその彼が結婚するとのことですが、

なんと結婚相手の親が下関市と長門市出身とのことで。。。

挨拶のため山口県に行くことがあるからよろしくとのことでした。

 

正直彼には引継ぎが不十分で迷惑をかけたので申し訳ないと思っていたところ、

妙なつながりがあるなと感じつつ、私としては彼に御礼の機会ができたのはありがたいことです。

 

8年という月日、私がいたときと大きく変わっているようです。

 

まずクライアントの親会社(MUFG)が合併したため、

お客さんの社名もダイヤモンドリース(DL)→三菱UFJリース(MUL)へと変わっています。

 

私が初めてクライアント先に配属されてから、

ずっと同じ会計チームのパートナーだったDLのSさんは、

もはやMULの情報システム部長になられてました。

当時から非常に頭脳明瞭、仕事のできる方でしたので妥当な気がします。

 

大変残念な知らせも聞きました。

私と同じプロジェクトにいた、途中から私の上司だったTさんが亡くなられたとのことです。

 

たしかまだ40代半ばだったと思います。

小学校に上がるぐらいのお子さんもいらっしゃるはずです。

 

Tさんには自宅に招かれ食事をご馳走になったこともあったり、時には難しい指示を受けたりなど、

個人的には忘れられない存在の方です。

当時の記憶が走馬灯のように甦り、そして消えていきます。

 

8年。

 

当時を考えれば、私の人生は大きく変わりました。

 

今は、今後の人生の指針ははっきりと出来上がっています。

ですから、残りの人生は針が示す方向にひたすら進むだけです。

 

ただ今日は帰って、過去の記憶とともにTさんに乾杯しようと思います。

「Tさん、当時はいろいろとお世話になりました。今は大変感謝しています。ありがとうございました。」

 

うっかりしていたのですが、とある手続きをすることを忘れていました。

(中身は書けません。。)

私事の用事ではあるのですが、それをしておかないと仕事になりません。

 

明日手続きに行くようにしますが、山口市まで行かないといけません。

半日以上がつぶれてしまいます。。。

 

とても反省。

 

そういえば数ヶ月前、ジャニーズ事務所の某芸能人が同じ内容のことをしていたような。。。

 

関係者の皆様(特に社員のみんな)、この忙しい中ご迷惑をおかけいたします。

 

これブログに書く内容じゃないですね。

当社、というよりも山口県の林業施策に致命的な影響を与えかねない状況が、

今まさに行われています。

 

表題のことですが、岩国市に新たにチップ工場が設立するそうです。

岩国市といえば、何度も何度も言ってますが、

国内トップクラス、山口県が胸を張って他県に自慢できる製紙工場があります。

近隣の広島県や島根県だけでなく、九州からも国産材を集めています。

 

ついに岩国市にチップ工場ができるわけですが、

なんとその木材チップ製品は、すぐそばの岩国市の製紙工場で使いません。

山陽小野田市の電力会社の発電用として、燃料に使われるそうです。

中国電力株式会社新小野田発電所

 

そもそも、

 

 燃やすための木を伐って出せばお金を出すよ。それも杉と桧だけね。

 紙用の木を伐って出してもお金をださないよ。

 両者の違い?

 それは、納める先が違うだけだよ。あと、広葉樹使っても意味無いからね。

 だから燃料用チップを作っている会社に全部納めてね。

 

という状況になっています。

 

こんなことを言うのもなんですが、、、

1、化石燃料(車のガソリン)を使ってわざわざ遠くの発電所に運んで燃やすのですか?

  そのガソリン分、燃やしたほうが環境にいいんじゃないですか?

  また近くに有効活用できる場所があるのに無視ですか?

2、紙の原料(製造業のマテリアル)が、ただの燃料よりも位置づけが下ですか?

3、燃料用チップ、パルプ用チップともにまったく同じ設備から、同じ品質のものが生産されますが、

 (産業廃棄物業者は別)少なくとも岩国でできるチップ工場はそうですが、

 なぜ燃料には補助が出るのですか?バイオマスって名前がつけばいいのですか?

4、日本を代表する工場を持つ県が、その足を引っ張ってどうするのですか?

  島根、広島はうまく利用していますが?

5、林業=杉桧ですか?地域材=杉桧ですか?

6、このままでは建築材の自給率100%にしても、用材自給率100%になりませんが?

  パルプ用チップの国産化は無視ですか?

7、つまり製紙会社は採算の合わない国内はやめ、海外に移せ、と。

  国内の林業家は、とにかく杉と桧だけを切っておけ、ということですか。。。

 

だんだん脱線しましたが、これ誰のせい?といわれるとやはり自分の責任が大きいと思っています。

だって上記の内容は誰でもわかる話。

根本的に言ってくる人がいるかどうかが、島根広島と山口県の違いだと思っています。

 

ということで、今からでも言い続けます。

このままだと山口県の林業が危ない。本当に。

 

来週24日に東日本大震災のボランティア活動のため石巻市へ向かうことになりました。

25日、26日の2日間です。27日に山口に帰ってきます。

 

これは当社のお取引先である株式会社銘建・青木社長のお声掛けに対し、

賛同し募集に応募いたしました。

 

「何のために行くのか。目的は何だ」

 

多分誰にも聞かれないと思いますが、

この私自身への問いかけに対し、以下のように答えることにしました。

 

「ボランティア活動をするためにいく。単に1人役になって作業することだけが目的。」

「作業すること以上の目的は一切有りません。つまり、目的は『無い』ということ」

 

と自分自身に言い聞かせ、現地に向かうようにします。

 

今の私には、

・自分の成長のため

・新しい自分の発見のため

・自分を見つめなおすため

などを目的にはできません。

 

すでにボランティア活動をされた方々は多数に上っており

そのマナーはもちろん、ボランティアの姿勢も議論になっています。

 

・ボランティアだから、動機がどうであれ行動をおこさない人より全然良い。

・ボランティアに行くお金があるならその旅費分募金すべきだ。

・ボランティアに行って、そこで宴会をするのは地元にお金も落とすことで良い事だ。

・ボランティアに行くのなら、被災された方の心情を考え、飲食すら慎むべきだ。

etc...

 

これらの意見が交錯する中、私の意見は「ありません」。

 

現地に行って、作業をします。

そのための準備(体調管理含む)は万全にしておきます。

ただそれだけで、戻ってきてからは通常の生活をするだけです。

 

人間は考える葦であるが、少なくとも、

私は行って帰るまではこの考えを変えないようにしたいと思います。

今の私が置かれている環境を考えた場合には、それが一番だと考えます。

よけいなことを考えないように。

 

検査のとちゅうに、アケビがはえてたので持って帰りました。

(私でなく、村上さんと伊藤専務)

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食べたらもったいない?

食べないともったいない?

今は観賞用になってます。

 

日本製紙木材㈱営林担当の山本主任から食べ方を事務員が聞いたそうですが、

私を含め、社員には食べ方を知らない人が大半です。

山で仕事するものとして、知っておかないといけませんね・・

でも、やっぱり食べたらもったいないかも。。

この日は当社が管理している「日本製紙㈱人丸山林」の、

5年に1度の更新検査の日です。

日本森林技術協会の鈴木先生はじめ、

日本製紙木材岩国営業所の稲葉所長、

日本製紙本社からも林材部長代理の松本さんなど、

多くの関係者の方がいらっしゃいました。

 

これだけの役者がそろうことも珍しいので、

新事務所にお招きし、工場も見ていただいた上で現地に向かいました。

 

なお、このとき話題に出ました、

「木材が燃料用チップに根こそぎ取られる」

「杉桧ばかりに目がいき、広葉樹の伐採がまったく進まなくなる」

ことに関しましては後日のブログにしっかり書きたいと思います。

当社には死活問題ですし、根本的におかしい話がまかり通っています。

 

途中サルの群れにあって、ボス猿がかなり威嚇してきましたが、

現場にて伐採状況等の確認をしました。

一応合格とのことで、お帰りになられました。

 

まずは一安心、といったところでしょうか。

山林部責任者の村上さん、いろいろお疲れ様でした。

 

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 手前の黒い服が当社山林部責任者の村上さん。

帽子をかぶっていらっしゃる手前の方は林業技師で測量士の大橋さん。

ヘルメットをかぶっているのが鈴木先生です。

先日のブログにさわりだけ書きましたが、

健康住宅を造りましょう→そのために地域の木材を使いましょうという動きになっています。

 

林業・製材業を営む側としては大変ありがたいことで、

一般的にはそのように認知されている感じがします。

 

ですので、

「地域の木材を使うことは、健康住宅を造ることの必要条件」

になり得ます。

 

この理論に疑問を投げかける方々が一部います。

 

それは何を隠そう、私を含む「林業・製材業」の関係者だと思います。。

正直、私がまだ疑問に思っていますから。

 

とはいえ製材業関係者は以下のことは訴えつづけていることです。

・熱の伝導性

・調湿性

・木の香りによるストレスの緩和

・自然のものを見ることによる、視覚面でのストレスの緩和

 

これだけでも健康住宅の機能の一部を担う証明にはなりそうですが、

それぞれ別に建材でもカバーできそうな内容です。

調湿機能も、木材が除湿機・加湿機に勝てるわけがありません。

 

ましてやなぜ「地域材」?ということになってくると苦しい。

 

外材と国産材で機能が違うか?といわれれば、

「その木によってまちまちである」としか言いようがありません。

そもそも樹齢100年以上の外材と、樹齢50年の国産材を比較することは無理です。

 

これらのことは林業・製材業者の方々はよくわかってますので、

消費者や建築業の方が持たない疑問を持ってしまうのだと思います。

 

では健康住宅を造るにあたり、地域材を使う必要はないではないか、とは言い切れません。

上記に挙げた木材の利点は健康に良いに決まっています。

ただ、それはあくまで木製品を使用した副作用であり、

木材を使うことの主たる要因にはなりえない。

 

では、地域材を使うことが正しい、という大義名分をどこに求めるか。

これは私の持論ですが、健康住宅というよりも、

むしろパッシブという考え方・思想が、地域材を使用することに一番マッチすると思います。

・・・現段階では。

 

またよく勉強しようと思います。

当社専務から、

「先日NHKクローズアップ現代で岡山県の森の学校というのをみたけど、知ってる?」

と聞かれたので調べてみました。

 

株式会社トビムシさんの関連会社ということで、

そういえばHPを見たことがあるぐらいでした。

 

トビムシさんは以前から興味があり、機会があれば一度話を聞いてみたいと思っていましたが、

西粟倉・森の学校は、岡山県ということでわりと近いということと、

社長の牧さんは若くてすごい経歴をもたれているに関わらず前職をやめられて、

岡山県西粟倉に住んでいらっしゃるそうで、とても気になる存在です。

特に岡山は院庄林業、銘建工業はじめ大手・中堅の製材所が数多く存在しています。

その中では、西粟倉さんは異色かもしれません。

 

ここ最近ではあるのですが、消費者の皆様は木材製品の「良いイメージ」を求めていることに気付きました。

それは品質・コストよりもウエートが上であるような気がします。

トビムシさんは木製品の品質向上等よりも、マーケティングの指導に非常に力を入れていらっしゃる印象です。

(違っていたらスミマセン)

 

西粟倉さんも同様のイメージを受けます。HPを見る限りですがマーケティング能力がダントツです。

社員さんも製造の方よりも営業の方が多いようで、そちらに重点を置かれているようです。

つまり工務店向き、というよりもエンドユーザー向きという印象です。

例えばフローリング等販売されてますが、節の処理状況や乾燥方法、エンドマッチの有無等は触れられていません。

価格も一般・工務店で同じとうたわれてますので、一般の方が大半だと思います。

 

当社は基本的に一般販売はありません。

マーケティングも大変重要ですが、当社は製造業の原点「品質・コスト・納期」を第一としています。

求められている品質等を工務店様と念入りに打ち合わせをして出荷させていただいています。

専門用語等も多々出てきますが、HP,ブログでは一般の方でもわかりやすいように工夫し、

当社の製品をお使いの工務店様のお役に立てるようにしたいと思っております。

先日の勉強会(健康省エネ住宅を推進する~)で、

先進地事例として高知県から3名ほどいらっしゃって話をしていただきました。

 

私の最大の関心ごとである、

・木製品の規格化を言われるが品質を統一できるか

・各製材所間の横の連携はうまくいくのか

をお伺いしました。

 

結論から言えば、やはりなかなかうまくいってないとのことでした。

特に横の連携は難しいとのことでした。

 

他県はどうなのでしょうか。

特に岐阜・愛媛・兵庫あたりの方法が気になります。

 

今のところ品質の統一と横の連携がうまくいっていると私が思うのが、

大分県日田の「大分方式」ですが、桁などの横架材はどうされているのでしょうか。

 

そのあたりはまた県庁の方にいろいろ聞いてみたいと思いますが、

この勉強会でもっとも印象に残ったのは、

高知県の村上住宅課長さんの圧倒的な能力の高さです。

(※人を評価すること自体大変失礼ですし、表現が大変失礼かもしれませんがご了承ください。)

 

内容が非常に有意義であるだけでなく、

これだけのプランをたてられて遂行するには想像できない労力があったと思いますが、

それをやりとげられている。

もちろん村上課長お一人の力ではないにせよ、取りまとめをされたのは間違いない。

説明も非常にわかりやすく、久しぶりに人の話に引き込まれた感じを受けました。

 

もっとお話ができればよかったのですが、ご多忙のためすぐお帰りになられたのが残念です。

 

「健康・省エネ住宅を推進する国民会議」がセミナーパークで行われ、

私は司会を務めさせていただきました。

県内の住宅建築業に関与される方々が多く来場され、

講師・パネリストも有名な方々がいらっしゃいました。

 

特に最後の座談会では、全国消費者団体連絡会事務局長の阿南さんはじめ、

皆様が「地域の木材を使うことはさまざまな面で良い」ということを言われてました。

 

健康住宅を建てることに対し、地域材を使うことは必要条件になりうるかどうか。

これは後日自分の考えを書くことにしますが、

消費者・工務店・行政・学者の皆様が「木材はよい」といわれたのは大変心強いですし、

現状の業務を真面目に取り組んでいくことは、この社会・市場が求めていることである、

と再確認することができました。

 

司会進行に頭をとられなかなか集中して講師の方々の話を聞けなかったのですが、

大変有意義な会でした。

せっかくの機会ですので、今後この内容を良い方向に生かしたいと思います。

本日会社は休みなのですが、なかなか採用がうまくいかない関係もあり、

ほぼ社員総出で受注の遅れを取り戻すべく出社してくれています。

 

事務員まで、塗装や梱包のお手伝いに来てくれる状態です。

 

みんな本当にありがとう。

 

このような状況のため、例の調査は来月まで伸ばしていただくことになり、

私はたまっている事務処理その他をやっつけていくようにします。

 

私は本日、明日と、以下の会議に出席します。

http://www.kokumin-kaigi.jp/post_32.html

(当社もD会員として加入)

本日は高知県から先進地事例の話をしていただけますし、

本日、明日と林野庁から課長補佐がいらっしゃいますので、

実際の話をじっくり聞かさせていただきたいと思います。

 

弊社のお得意先である「株式会社銘建」さんの呼びかけで、

東日本大震災の被災地支援ボランティアに行きます。

 

今日、日程と場所が正式に決まったとの案内をいただきました。

今月26日の夕方から出発し、29日に戻る予定です。

場所は石巻市ということだそうです。

このような機会をいただきました銘建さんに大変感謝します。

 

個人的には行くなら石巻市がいいと思っておりました。

以前から書いておりますが、石巻市は世界最大級の製紙工場である、

日本製紙㈱石巻工場」はじめ、

日本を代表する合板工場である

セイホク株式会社」、「石巻合板工業株式会社」があります。

日本を代表する漁港であるのですが、木材業界でも有名な場所です。

震災後、合板パニックになったことは記憶に新しいことと思います。

(なぜか紙パニックにはなりませんでしたが・・・)

 

当社ではわずかですが、個々の社員含め日本製紙㈱石巻工場に募金させていただきました。

石巻を代表する工場で被災された方に直接渡ったほうがよいと判断したためです。

 

そうしてこの度、大変微力ですが石巻の復興に少しでも力になれることはありがたいことです。

社員はじめ、木材業界の思いを胸に、石巻に行ってきます。

家内が発熱です。

4歳になる子と1歳の子(+自分)を全部任せているのですが、

さすがに38度を越えて何度か吐いたとなると任せっぱなしというわけにはいかず。

 

よりによって、調査やらでいろいろな業務が停滞している中で、正直痛いが、、、

ふと以前田村さんに教えていただいた本「成功者の告白」を思い出す。

早めに帰って子供に夕食を食べさせようと思います。

 

そういえばまた「クニ子おばばと~」を見逃した。今日朝再放送だったのに。

210円払ってみることにします。

この日、健康・省エネ住宅を推進する国民会議の件で、

山口事務局の田村社長と、吉田みつひろ県議のところに訪問する予定でした。

例の調査のため私は行けず、会社に居残りです。

いるといわれた資料を探して提出。

社長はいなくていいといわれても、山口市にはいけません。。

 

社員の採用もずっとうまくいかず、受注も非常に混んできたため、

10月は調査を中断していただくことになりました。

 

こちらの体制も確かに欠点はあるのですが、もう調査は疲れました。

座っている時間が多いのに、この脱力感はなぜだ・・

業界にはまったく関係ないのですが、

先週、ブレインパッドという会社がマザーズに上場したそうです。

設立して7年ぐらいで上場したり社長が若かったりと、

いろんな話題を提供されていますが、

私にはいろいろ考えるところがあります。

 

私が卒業した研究室は、今はありません。

(ひょっとしたら今後復活するかも?しれませんが)

数年前、学科のHPから消えたのでなぜか調べてみたところ、

当時大変お世話になった先生(准教授)が大学を退職され、

ブレインパッドというベンチャー企業の最高科学技術責任者に就任されたという、

衝撃的な事実が発覚したのです。

 

確かにデータマイニングは先生が重視して研究されていた分野の一つですが、

なぜ大学教授の職を捨てベンチャーに!?と驚いたとともに寂しさを覚えたのも事実です。

もちろんこの分野が世に知れ渡るきっかけを作られた意味では功績大だと思いますし、

ベンチャーがこの年数で上場できたのはすごいことです。

当然社長の力が一番でしょうが、先生の力が大きかったことも創造できます。

 

まったく分野も場所もが違いますが、矢島先生、遠方からひっそりと応援しています。